初めてのビワイチ その3〜長浜観光〜
生まれて初めてのビワイチ。
ただ走るだけというのももったいないので、途中で観光をしようと思いました。行きの近鉄特急で色々と検索をしていると、長浜市が観光をするには面白い街なのだとか。ただ、そこに至るまでの道が…本当に平坦基調で…本当に平坦です。坂は苦手なのですが、あまりにも平坦だと面白みがなく。贅沢な悩みですね。
まずは、いつものように、長浜駅についてから、食べログでランキング検索(プレミアム会員にならなくても、通常の検索で十分です。東京や大阪ならまだしも、自転車旅行で行くようなところはあれこれありすぎて困るということはありません。失礼ながら)。
それで、見つかったのが、こちら。
長浜駅近くの麺屋號tetu(コテツ)。
濃厚鶏SOBA(醤油)とぶた飯のセットです。濃厚ながら、優しい味の鶏白湯スープ。チャーシューの代わりに、二種類の鳥チャーシューとでもいうようなものが。特に左側にある、鳥のたたきが美味しかったです。ただ、ぶた飯はちょっと味が強く、白ご飯にしておいた方がよかったかなと…まぁ、好みの問題でしょうが。
さて、ラーメンを堪能してから次に向かったのは、黒壁スクエア。
昔ながらの街並みに、ガラス細工やオルゴールなど、土地の様々な商品を扱った商店が並びます。どんな繋がりがあるのかわかりませんが、真ん中にのぼりが立っているように、THE ALFEEの坂崎幸之助さんの写真展が開催されていました。
素敵な街並みを散策した後に行き着いたのがこちら。
土曜日ということもあり、結構賑わっていました。老若男女さまざまな世代の人が、それぞれの世代のフィギュアを写真に収めています。
エヴァンゲリオン初号機と使徒出現マップです。
ウルトラマンとセブンがいるかと思えば…
さらには、ルパン三世PART2のオープニングシーンを再現したフィギュアも。
本当に色々なフィギュアがあり、時間が経つのを忘れてしまいます。また、入場チケットを購入するとガチャガチャ用のコインがもらえます。帰りに、好きなガチャガチャ(ガチャポン)をすることができます(ただ、キャラクターものではないので、過度な期待は禁物です)。
ビワイチ
〜出発編〜
初めてのビワイチ その2〜琵琶湖大橋から長浜市へ〜
2016年の11月に初めて、ビワイチに行きました。このビワイチで初めて導入したものが二つあります。
1)キャラダイス SQR SLIM
2)Runtastic RoadBike PROでのルート読み込み
1)については、以前紹介した大型サドルバッグです。その収納力については、また改めて記事にしたいと思います。
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必ずしも海沿いに道がない
というわけです。当たり前か…。ビワイチでも同様のことが起こるわけで。
必ずしも湖沿いに道がない
んですね。当たり前か…。
…そんなこんなで、サイコンアプリにルートを読み込みました。
キャラダイスのサドルバッグと同じく、ルートの導入についてはまた記事を改めます。
さて、ビワイチのルートを利用して、まず訪れたのがこちら。
週末に行ったので、ボクの他にも色々なサイクリストが走っていました。しまなみ海道の様々な橋と同じく、こんな景色が見えます(しまなみの場合は、山や島がもっと近いですが)。
一番初めの目的地は秀吉ゆかりの長浜市です。
こんな感じの景色を抜けて…長浜市に到着しました。
〜出発編〜
初めてのビワイチ その1〜出発編〜
2016年の11月に生まれて初めてのビワイチに行ってきました。
今まで、しまなみ海道はもう10回ほど行きましたが、琵琶湖一周(ビワイチ)は行ったことがありませんでした。ちなみに、淡路島一周(アワイチ)は一度だけです。関西に住んでいていつでもいけるという気持ちがあるから…というわけではなく、どうせ泊まりで行くなら関西圏ではないところに行きたいという思いからです。長い自転車旅行の果てに、ホテルでゆっくり…その時につけたテレビでは、関西圏では見られない番組が流されている…。この体験が本当に楽しいものです。
ところが、淡路島や琵琶湖は関西圏にあるために、こうした体験ができません。その辺りが足を遠のかせる理由の一つです。また、しまなみ海道の場合はフェリーに乗って一泊するという楽しみがあります。淡路島や琵琶湖でそれはできない。中途半端に近いんですね。一般的には、朝早くに輪行して現地へ…というところでしょうか。何もかも、生まれて初めての自転車旅行である、しまなみ海道への旅行が、自転車旅行の雛形になってしまっているからでしょう。
そんなこんなで足が向かなかった琵琶湖ですが、2016年の11月に行くことができました。一番大きな理由は、キャラダイスのサドルバッグを購入したから。どれくらい「使える」ものなのかの確認をしたかったからです。
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…ということで、ビワイチに行くために、まずは地元からJR堅田駅へ。
やっぱり、朝からの自転車旅行に慣れていないせいか、乗る予定だった特急列車に間に合わず、一時間ほど待つことに。ゆっくりと輪行袋に入れてホームで待ちました。
ちなみに、チケットの購入はできるだけ窓口でした方がいいです。
「輪行しているので、なるべく後ろ側の席にしていただけますか?」
というと融通してくれます(慣れた方なら当然やっていらっしゃると思いますが)。また、自動販売機は現金のみでも、窓口ならクレジットカードに対応しているということもあります(特に近鉄電車はクレジットカード対応がつい最近のことです。インバウンドが増えたからのようですが)。
ビワイチをするには、この駅が一番いいということです。琵琶湖大橋が近くにあって走りやすいですし、輪行袋から自転車を出すためのスペースがふんだんにあります。小心者のボクとしては、そうしたスペースの確保にはかなり神経を使ってしまいます。
寝かせ玄米(酵素玄米)を食べる。
寝かせ玄米(酵素玄米)にハマっています。
玄米に小豆と塩を混ぜて炊き上げたものを、ずっと保温し続けてできたものです(一日一回はかき混ぜますが)。三日目が一番美味しいと言われており、それがこちら
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ジャーの周りが汚くてすみません…。
出来上がったものを食べてみると…
・結構もちもちな食感です(小豆と赤い色から、おこわと勘違いしてしまい…は言い過ぎですね)。
・小豆がいい感じのアクセントになっていろんな食感が楽しめます
・かなりいい感じの塩加減(たった小さじ一杯なのに、しっかりとした味がついています)
といった感じです。
これをダイエットに使う場合は、大きく分けて二つの方法があります。
1)ファスティング
2)置き換え
1)ファスティング
いわゆる断食ダイエットです。ただ、全く食べないのではなく、基本的に一つの食べ物で三日〜七日過ごすというもの。栄養価の高い食べ物でエネルギーを補給しながら、他の食べ物を体に「入れない」ことで、体の掃除をするというものです。安野モヨコや小川直也が、ヨーグルトや酵素飲料で行なったダイエットとして有名ですね。つんくが行なった「おにぎりダイエット」もこの種類に属します。
2)置き換え
主食の白米を寝かせ玄米に置き換えるもの。気軽ではありますが、白米とさほどカロリーは変わらないので、劇的な効果が認められるわけではありません。「良いもの」を食べている、「いくら食べても太らないはず」などと思い込んで逆に太る可能性があるのも事実です。
今のところ、寝かせ玄米の作り方はわかったので、2)の置き換えをしながら、徐々に食事を減らし、ここぞというタイミングで1)のファスティング。そして、2)の置き換えに戻す…というのが適当なところでしょうか。
徐々に食事を減らすためにも、なるべく噛む回数を増やして満腹中枢に訴えるというコツも必要です。
さて、寝かせ玄米には玄米が持つ栄養価に「美味しさ」がプラスされるというメリットがありますが、当然ながらデメリットがあります。それは…
炊飯器が三日間、占領される
というものです。こればっかりはどうしようもありません。とはいえ、一日目や二日目の玄米が食べられないわけではありません。少しずつ食べながら、三日目になって寝かせ玄米が完成したところで余っているものは冷凍保存します。そして、また炊いて、少しずつ食べながら三日目を待つ…その繰り返しです。
炊飯器は炊飯と保温を繰り返すので、炊飯器の劣化は早くなるかもしれませんが。
さて、この寝かせ玄米を利用したダイエットがどうなったのか、についてはまた改めて記事にしていきたいと思います。
寝かせ玄米(酵素玄米)を作る。
石原さとみをはじめとして、いろいろな芸能人がハマっているという噂の、寝かせ玄米(酵素玄米)を利用したダイエットをしています。これが、やってみると、ズボラなボクには極めてぴったりのもので、非常にハマっています。
必要なものは、
1)玄米…三合
2)小豆…10g
3)塩……小さじ1
これだけです。作り方は以下の通りです。
玄米三合に…
小豆と適量の水を入れます。
ここで、泡立て器を使って8分間ほどかき混ぜます。なぜそうするのかというと、玄米と小豆に傷をつけるためです。
玄米は、白米の周りを糠が覆っています。この糠がなかなかに硬くって、炊き方を間違えると玄米はカチカチになってしまいます…まぁ、カチカチというのは言い過ぎでしょうか。白米のようなもちもちした食感ではなくなってしまうという程度です。ただ、ちょっとした違いなのですが、その違いが玄米を苦手にさせてしまう原因でもあります。
傷をつけておくと、炊き上げた時に硬い糠を突き破って白米が顔を出すのです。そうすることで白米のようなもちもち感が出てきます。ちなみに、玄米をもちもちさせるためには、そのほかにも
・一昼夜、水にさらしてから、炊く
・三合につき、プレーンヨーグルト大さじ一杯を入れて炊く(『ためしてガッテン』で紹介されていました。詳しいことはよくわかりませんが、pHの問題らしいです)
さて、話を戻しましょう。ボクははじめ、レシピ通りに八分間かき混ぜていましたが、そのうち面倒になり、玄米と小豆を一昼夜、水にさらしておく方法に変えました。
さて、塩(できれば天然のもの)を小さじ一さじ入れて、炊飯します(汚くてすいません)。そして、炊き上がりはこちら。
これを、しゃもじでかき混ぜて空気を入れます。
そして、保温のまま放置。
一日置いた、二日目のものが、こちらです。昨日よりも少し赤みがかっています。ちょっと、モチっとしてもいるでしょうか。
二日間置いた、三日目の寝かせ玄米です。赤みが強くなり、初日とは全く別物です。石原さとみ曰く、三日目の寝かせ玄米が一番美味しいのだとか。さて、実際どんな味がするのか、非常に楽しみな瞬間です。
今回は、作り方編ということで、次回は食べ方編と題して記事を書きたいと思います。
私の健康とダイエット
数年前にかなり無理のあるダイエットをしました。一ヶ月で10kgほど落として、その後にゆるゆると。結果的には18kgほど体重を落としたことがあります。その過程で、自転車にもハマっていきました。
ダイエットが行き着く先は「健康」で、当時のボクはかなりのヘビースモーカーだったので、落とせるところまで落とせたら、禁煙することになるのは必然でした。
ところが、そこに落とし穴が…。
禁煙すると食事が美味しくなり、また、口さみしくなり、暴飲暴食をすることになる。その結果、リバウンドして太る。
というのはよく言われること。ただし、ボクの場合は、なまじ18kgのダイエットという「成功体験」があるために、
大丈夫大丈夫。もしリバウンドしても、またダイエットすればいいだけ。
なんて思っていました。そこに慢心があったのはいうまでもありません。教員になってからは、日々の激務(笑)のために運動はできず、ストレスが溜まった結果、暴飲暴食…。「加齢による代謝の低下」も計算に入っていなかったのでしょう。リバウンドは緩やかに、しかし確実にやって来ました。
ちなみに、ダイエットは大きく分けて二つあります。
1)運動を中心とするダイエット。
すでに脂肪として体の中に存在しているものをなくしていくダイエット。
2)食事制限によるダイエット
カロリーをコントロールして「脂肪」ができることを未然に防ぐダイエット。
有名なライザップのダイエットは1)に焦点が当たりがちなのですが、実際は1)と2)の合わせ技のようです。一番効果があるのはやはり、二つの方法の合わせ技です。
どうしてもどちらか、ということであれば、2)の食事制限でしょう。例えば、
1時間のサイクリングで消費されるカロリーはおよそ500kcal
です。それに対して、ダイエットの天敵とされるポテトチップスは、
ポテトチップスうす塩味(85g)で476kcal(カルビー公式ウェブサイトより)
です。つまり、
コンビニで売っているポテチを「なかったことに」したいのであれば、1時間自転車に乗らないといけない
ということになります。
…となれば、やはり運動よりも、いかにして食べることに気をつけるか、が鍵となって来ます。それで、現在、様々なダイエット方法を試しています。「人柱」としてそうした方法を紹介していきたいと思います。
Zwift導入に向けて その7〜iPadスタンド編〜
Zwiftを導入するために必要なものは次のものが挙げられます。
1)スピード&ケイデンスセンサーもしくは、パワーメーター
2)固定ローラー台もしくは、(かなり無理があるそうですが)三本ローラー台
3)心拍計センサー(なくても可能)
上記の中で、今回は4)について書いてみたいと思います。
MacであれWindowsであれ、パソコンでZwiftをする場合は、なるべく大画面のモニタがあれば良いです。そうした環境を整えられない人は、リビングのテレビにHDMI接続するというのが現実的でしょうか。ボクの場合は後者です(が、Macの処理速度などの問題から、次の手法を取ることにしました)。
…とはいえ、それはあくまでも一人暮らしの場合。
ご家庭のある方は、ただでさえ自転車という金がかかる趣味に辟易されていることと思います(笑)。リビングにロードバイクを持ち込むのは難しいでしょう。
それでもZwiftをしたい!!
という場合は、iPadの出番です。Zwiftアプリをインストールすれば大丈夫です。
…が、それはそれで問題が出てきます。それは、
視線
の問題。大きなモニタやテレビであれば、視線を下げることなくZwiftが利用できますが、iPadだとそういうわけにはいきません。こんな感じでZwiftをするためにはスタンドが必要です。
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(Zwift公式サイトより引用)
送られてきたのがこちら。
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開封すると…
なんと説明書が入っていません。簡単な商品なので、側面の青いシールに全て説明が書かれてありました。説明書通りに組み立てて、こんな風にテレビ台に装着します。
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そしてiPadを取り付けると…
こんな感じです。ロードバイクとのバランスはこんな感じです。
ちょっと手を伸ばせば画面をタップして操作できますし、目線上に画面があるために実走感もあります。この環境を元にして、平日の夜や雨の日はZwiftライフを楽しみたいと思います。
出会い編
スピード&ケイデンスセンサー編
いよいよ導入編