しまなみ〜ゆめしま海道（負け試合…）2017.02.11~13 その９ 村上お好み焼きと映画のロケ地
短時間の尾道観光を終えて、念願のこちらに来ることができました。
扉を開けて入ると、年配のおばさんとおじさんが真ん中にある鉄板で、手際よくお好み焼きを焼いてらっしゃいます。大きな鉄板が二つで、その周りを囲む形で座ります。席は６人だとぎゅうぎゅうという感じですかね。開店の11:30を数分すぎてから入ったのですが、ボクが６人目の客でした。
注文するのは、当然尾道焼き。
尾道焼きは、写真にあるように砂ずりが入っているのが特徴ですね。村上お好み焼きの特徴は、焼きそばをあまり焼かずに、ほぼ生のままで載せるというところでしょうか。そばもキャベツなどと同じく蒸し焼きにする感じです。しっかりと蒸し焼きするので、結構時間がかかるんですね。
出来上がるのを待っていると、次々にお客さんが…
壁際の椅子に座って待っていらっしゃいますが、写真にあるように、先客である、ボクたちの分がまだまだできていません。それでも、待っている人たちの注文を聞いて、どんどん焼いていきます（写真の奥でその模様が）。
出来上がり。コテで食べます。美味しいのですが、本当に熱い…。出来上がるのに時間がかかる上に、非常に熱くて食べるのに時間がかかります。待っている人がたくさんいるのに…。待っている人の中には、お好み焼きを待ちきれず、ビールを注文して飲み出す人も。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
そしてゆめしまへ…
と、いきたいところですが、もう一つだけよっておきたいところが。
老舗の旅館として有名であり、やはり大林宣彦監督の『ふたり』のロケ地としても有名な、魚信です。
サイクリングではなく、贅沢尾道旅行をすることがあれば、是非とも泊まって見たい旅館の一つです。
さて、いよいよゆめしまです（それにしても、この旅行記は長くなりすぎですかね…）。
