ロードバイク好きの教員日記

ロードバイク好きのおっさんが、日々の徒然を語ります

Zwift導入に向けて その6〜いよいよ導入〜

さてさて、いよいよZwiftの導入です。
Zwiftを導入するにあたって、スピード&ケイデンスセンサーと心拍計センサー、そして固定ローラー台が必要です。あとは、MacWindowsもしくはiPadiPhoneと接続するだけです。接続には二つの方法があります。
 
1)ANT+
2)Bluetooth Smart
 
1)のANT+接続を利用する場合は、スピード&ケイデンスセンサーや心拍計センサーから送られる信号をパソコンで受け取るドングル(ワイヤレスマウスに付属しているUSB端子のようなもの)が必要です。それはそれで改めて購入しないといけません。
 
そうした手間を考えると、2)のBluetooth Smartを利用する方が便利かなと思います(パソコンが対応していなければANT+のドングルを購入しないといけませんが)。iPadを利用する方は、こちらの接続方法がちょうどいいはずです。
 
ボクは当初、Mac MiniでZwiftをしようとしたのですが、処理速度の問題なのか、ハードディスクを利用しているからなのか、非常に遅くて使い物になりませんでした。結局、iPad Pro9.7インチを使ってZwiftをすることにしました。
 
ログインなどの詳しい説明は以下のサイトで紹介してらっしゃいますので、参考にしてください。
 
Bluetooth接続で注意しなければいけない点だけを特に書いておきます。ユーザーIDを発行してもらい、ログインすると、以下のページに飛びます。
 

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まずは、上の二つ”POWER SOURCE”(パワーメーターの場合)か”SPEED SENSOR”(ケイデンス&スピードセンサーの場合)を選びます。ボクは”SPEED SENSOR”を選びます。
 

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初めは何も出てきませんが、iPadBluetooth接続をONにしてペダルを回すと、このようにケイデンス&スピードセンサーが表示されます。
 
もし表示されない場合は、ケイデンス&スピードセンサーがほかの機器にBluetooth接続されている可能性があります。ボクが初めに接続しようとした時はiPhone7に接続されており、このような画面にはなりませんでした。iPhone7のBluetooth接続を解除すると、問題は解消されました。うまく接続できない場合は周りのパソコンやスマホを確認してみてください。
 
そのあとに、”CONTROLLABLE”をタップすると、ローラー台を選ぶ画面に移ります。
 

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ボクの場合は、GiantのCycloTron Fluidタップします。そのあと、心拍計センサーを利用している場合は、スピード&ケイデンスセンサーと同じようにして、接続します。
 
そして、LET’S GOをタップすると、
 

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よくわからないので、ボクは特に何も選ばずにRIDEをタップしてプレイしました(笑)。ちなみに、最初の25kmは無料で走れます。左下に書いてありますが、ボクはあと20kmは無料で走れるということですね。無料期間が終わると月額10ドルで利用できるようです。また、有料プランを利用したらブログで報告したいと思います。
 
さて、Zwiftがどれほど楽しめるのか、については継続的に利用してから改めて書くつもりにしています。
 
六回にわたってお送りしたZwift導入編の記事ですが、もうちょっとだけ続きます(亀仙人的なセリフではなく、あと一回だけです。iPadスタンド編です)。
 
出会い編
 
 

Zwift導入に向けて その5〜心拍計と前輪ブロック編〜

Zwiftを導入するために、本当に色々なことをしてきました。
固定ローラー台を買いに出かけて、スピード&ケイデンスセンサーの取り付けに苦労して…今回は心拍計です。
 
Zwiftをするのに心拍計は必須というわけではないです(ボクはまだ使い方がよくわかっていません。徐々に勉強していかないといけないです)。
 

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ボクが買ったのは、右側のものです。中身は、本体がこちら。
↓↓↓

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そして、バンドです。この部分が二つあるので、水を垂らします。
↓↓↓

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LRを確認して
↓↓↓

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ベルトに装着します。
 

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あとは、胸の下にあたりに本体が来るように装着するだけです(装着時の写真は勘弁してください)。ただ、注意点が一つだけ。
 

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このフックを引っ掛けるわけですが…
 

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伸縮性を重視しているようですが、その反面、もろい素材のようです。慎重にフックを引っ掛けないと敗れてしまいます(ボクの使い方が乱雑なだけかもしれませんが)。
 
さて、固定ローラー台の説明時に忘れていたものがありました。固定ローラー台だけだと前輪が安定しません。そのために、前輪ブロックが必要です。うっかりすると買うのを忘れてしまいます(特に通販で固定ローラー台を買う場合は、お忘れなく。追加で前輪ブロックを単独で買うために送料が必要というのは残念です)。
 

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ボクは、cyclotron購入時に一緒に買いました。GIANT STORE堺店には試乗車があったので、忘れることなく購入することができました。だいたい1,500〜1,800円程度です。
 
さて、次回はいよいよ設定です。
 
出会い編
 
スピード&ケイデンスセンサー編
 
 

Zwift導入に向けて その4〜スピード&ケイデンスセンサー編〜

likeroadbike.hatenablog.com

 Zwift導入に向けて、まずは固定ローラー台を購入して、設置しました。 

 
けれど、Zwiftをするには、それだけでは足りません(Zwift対応のスマートローラー台なら別ですが。スピード、ケイデンスを計測するほか、負荷を自動的につけてくれる機能もあるようです。ただ、多機能な分、「それなりの」値段がします…)。
 
パワーメーターか、スピード&ケイデンスセンサーが必要です(心拍計は必須というわけではありません)。ただ、パワーメーターは10万円前後するので、費用の関係から却下です。で、購入したのがこちら。
↓↓↓

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スピード&ケイデンスセンサーのPanoBikeが¥4,320、心拍計のkaradafit Heart心拍計センサーが¥3,980で合計¥8,300。
 
iPhone7のRoadBike Proというアプリを利用しているので、計測計だけが必要でした。スピードとケイデンスを測れるサイコンがあれば、わざわざ購入する必要はありません。ただし、パソコンやiPadにデータを送るために、ANT+規格かBluetooth Smart規格に対応している必要はあります。
 
普通ならサイクリングついでにキタサイクルに行って購入するのですが、今回は時間の関係でAmazonで。プライム会員なので、注文してすぐに来ました。実店舗で買ったほうがいいのか、ネットショップで買ったほうがいいのかについてのボクなりの考えは改めて記事にしたいと思います。
 
さて、まずはPanoBikeの取り付けです。
 

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まずはケイデンスを測るための磁石をペダルに取り付けます。
 

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はめ込むというわけではなく、磁力でペダルにくっつくような感じです。強力ではあるのですが、何かの拍子に取れてしまいそうで不安もあります。
 

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センサーに電池を装着します。
 

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後輪のスポークにスピードを測るための磁石を装着してから、センサーを取り付けます。
 

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これで設置は完了(それにしても、自転車が汚いですね…キタサイクルで、WAKO’Sの自転車洗車講座を受けて来ましたので、その時の話もまた別記事で書きます)。
 
…といきたいのですが、この取り付けが大失敗でした。
 
BluetoothiPadと接続してZwiftを体験。どれだけペダルを回しても、時速8kmほどしか出ません。どんどん抜かされていきます…。ローラー台の設定がまずいのかと思い、色々と試してみましたが、特に変化はなし。Zwiftとの接続を一旦解除してRoadBike Proでケイデンスとスピードを計測しても、やはり時速8kmほど…。外に出て走ってみても、同じ結果…。
 
色々とネットで調べてみると、どうやら磁石のつけ方がまずかったようです。
 

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こんな感じで位置をずらさないといけなかったのです。うまく計測できなかったのは、二つの磁石が干渉しあっていたからなようです。この位置にして、なんとかスピードもケイデンスも測ることができました。
 
さて、記事が長くなりました。心拍計及び接続についてはまた改めたいと思います。
 
出会い編
 
 
ローラー台購入編
 
ローラー台導入編
 

Zwift導入に向けて その3〜ローラー台設置編〜

Zwift導入に向けて、GIANT製固定ローラー台、CYCLOTRON FLUID STを購入しました。今回は、その設置編です。
 
さて、GIANT STORE堺店に車で出かけて持ち帰ってすぐに設定をしました。「持ち運びやすいように」と、梱包された状態のままで渡してもらいましたが、その写真がこちらです。
 

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「大阪南港」のシールが光ります(笑)。比較対象となるものを置いていないので、大きさがわからず、申し訳ありません。とにかく、デカい…とだけお伝えしておきます。大きさと重さから考えて、車で買いに行くよりほかに選択肢はないでしょう。
 

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梱包を解くと、GIANTを象徴する(?)鮮やかな青色が飛び込んできます。いよいよ開封です。
 

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発泡スチロールの緩衝材を取り除くと…
 

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説明書とクイックリリースレバーが出てきました。
説明書は、さすがはGIANT。数カ国語で記載されています。クイックリリースレバーは専用のものらしいです。不勉強なボクは取り替える必要性を感じないのですが、今のところ、常に取り替えています。
 

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固定ローラー台本体を取り出して、立たせると…
 

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おぉ、カッコいい。
そして、愛車のRL8をセッティングします。タイヤとローラー台の設置具合については、黒いダイヤルで微調整します。
 

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「固定ローラーの真ん中の部分とタイヤが触れ合ってから、調整ダイヤルを二回転させる」と説明書に書いてあるのですが、ボクはなんだか怖かったので、一回転程度にしておきました。
 
いよいよ実走…なのですが、Zwiftを利用するにはまだまだ足りないものがあります。それはケイデンススピードメーター心拍計(こちらは必須というわけではありませんが)です。次回は、ケイデンススピードメーター心拍計編としたいと思います。…まだまだ続きます…。
 
出会い編
 
ローラー台購入編
 
 

Zwift導入に向けて その2〜ローラー台購入編〜

前回、Zwiftの導入に向けての話を書きました。

likeroadbike.hatenablog.com

 

導入の障害としては、

 
1)値段
2)騒音
3)種類の豊富さ
 
の三点がありました。それなりに高いハードルだったのですが、それを解消してくれたのが、サイクリングポッドキャスト新番組でのdekoさんの話です。
 
Zwiftを導入するためのローラー台としては、GIANTのローラー台(CYCLOTRON FLUID)がオススメ
 
なのだとか。なぜオススメなのかというと、
 
とにかく騒音が、驚くほど少ない。
 
から。他のローラー台だと、本体以外に色々と試行錯誤をしながら騒音対策をしないといけません。
参考動画
↓↓↓
 
ところが、GIANT CYCLOTRON FLUIDは特に騒音対策をする必要もなく使用できます。
参考動画
 
↓↓↓
 
 
値段は35,000円(税抜)。値段としては、他の固定ローラーよりもちょっと高い感じでしょうか。とはいえ、「世界一のコストパフォーマンス」を誇るGIANT。性能と比べた時に、この値段は非常に安いということで評判です。ESCAPE R3やDEFY3を乗っていたこともあり、GIANTには思い入れもあるので、固定ローラー台はこれに決めました。あとは買うだけ。
 
…なのですが、ここでさらに問題が。
 
GIANTは通信販売をやっていない。
 
対面販売を大切にするGIANTは通信販売をやっておらず、かなり重い商品であるにもかかわらず、気軽に購入できないんです。じゃあ、どうやって買うのか。
 
1)プロショップに取り寄せを依頼
2)GIANT STOREに買いに行く
 
1)だとどれくらい時間がかかるかわからないので、2)の方法を取ることにしました。問題は、どのGIANT STOREに行くかということ。数年前までGIANT STOREは、Apple STORE並みに店舗数が少なかったのですが、今はそうではありません。近くのSTOREを検索してみると、奈良店と堺店の二つがあるのがわかりました(dekoさんもそうですが、地元で定評のあるプロショップにGIANTがSTORE化の声をかけているようです。堺店もそのようです)。
 
奈良県在住者としては、奈良店に行くべきでしょうが、堺店の方が近かったので、そちらに問い合わせました。在庫が2台あるとのことでしたので、取り置きをお願いしました。
↓↓↓
 

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翌日訪れると、デモ機が置いてあり、試しに乗せてもらうと
 
本当に静か
 
でした。
 
「むちゃくちゃ静かですね」を連呼して、あまりにもボクが驚くものだから、修理作業をしていた別の店員さんが「むちゃくちゃ評判いいんですよ」と声をかけるほど。前日の在庫は2台でしたが、当日、南港からさらに1台来たとのこと。まだ梱包を解いておらず、「こちらの方が運びやすいでしょう」と到着したての商品を購入させてもらいました。
 
さらには、「雨もパラパラ降って来ましたし、重いですから」と、近くの駐車場まで運んでくれました。今治店の店員さんもそうでしたが、GIANT STOREの店員さんは非常に丁寧で、親切です。「モノを売る」ことも当然大切なんでしょうが、それよりも、「自転車の文化を根付かせる」ことを優先させているようです。少なくとも、ボクにはそう見えました。
 
ちなみに、CYCLOTRON FLUIDは、無印とSTがあるようで、ボクが買ったのは廉価版のST(35,000円)。無印(50,000円)との違いは、鉄製かアルミ製かという違いで、性能には全く違いはないようです。そんな訳で、STの方が圧倒的に売れ筋らしいです。
 

Zwift導入に向けて その1〜出会い〜

冬は寒くてなかなかサイクリングに出かけるモチベーションが上がらないですよね。先日も書いたように、ボクの場合は、外食をするというのがあります。自転車で1時間ほど走った先にある、”よさげな”食堂を探します。
 
けれど、サイクリングできない理由としてあげられるのは「寒い」だけではありません。雨が降っていたり、夜遅くなったりして走れないこともかなりあります(ブルベを走る方は雨や夜の暗さなんてのは「屁でもない」のでしょうが、ボクはダメです…)。
 
そうした時でも自転車を乗りたいのなら、やはりローラー台を導入するのが良いのでしょう。
 
けれど、導入にはかなり長い間躊躇していました。
 
なぜなら、以前、格安のエアロバイクを買ったことがあり、それは楽しくなかったからです。屋内で自転車に乗るということは、かいた汗が風で乾かされることがないわけで、ポタポタとしたたり落ちるのです。これがなかなかに不快です。
 
そんな中、Zwiftの存在を知りました。WindowsMaciPadiPhoneを利用した、いわばゲームです。こんな感じです。
↓↓↓

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(Zwift公式サイトより引用)
 
数字だけを目にするのではなく、実際の道を走っている感じなので、しかも自分だけでなく、他にも走っている人がいるので屋内でのサイクリングがはかどるというものです。Zwiftの存在を知ってから、ボーナスが出たら…なんて思いながら、タイミングを見計らっていました。
 
ただ、ローラー台を導入するには、大きな課題がいくつかあります。
 
1)値段
→少なくとも3万円ほどします。高いものなら10万円近いものも。
 
2)騒音
→とにかくうるさい…youtubeに投稿された動画を見ている限り、かなりのうるささ。ローラー台本体以外にも、騒音を解消するための手立て(マットなど)を考えて購入しないといけない。
 
3)種類の豊富さ
→ローラー台の種類が結構あります。実走感は強いが、「慣れ」が必要な三本ローラーにするのか、手軽に導入できるが、実装感の弱い固定ローラーにするのかが悩みどころ。さらに固定ローラーは、タイヤドライブ式、リムドライブ式、ダイレクトドライブ式、フルード式などがあります。どれを選べばいいのか全くわからない。それぞれの違いもわからない…安い買い物ではないので、何をどのように選べば後悔しないのか…こういう場合、ボクは間違った判断をすることが多いのです…
 
ということで、Zwiftに魅力を感じるものの、購入に踏み切れないという状態が続きました。そんな中、ボクの背中を押してくれたのが、くりらじさんの「サイクリングポッドキャスト新番組」です。つづきは、「ローラー台導入編」で(笑)
 
 

今年最初のならクルT12吉野川ルート〜来来飯店 吉野店

昨日と今日は、ならクルT12吉野川ルートを走ってきました。
↓↓↓
 
特に坂がきついわけでもなく、自宅から往復約2時間ということで走りやすいコースです。きつい坂があるわけではないのですが、山の中を走るので、こんな景色を楽しめます。
 

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五條のmont bellの前には吉野川が流れており、こんな感じの風景がずっと続きます。
 

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ところが、最近の田舎の事情が反映された景色も…
 

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この景色ですが、よくよく見ると…
 

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うーん、どうなんでしょうね。遊ばせておくよりはいいのでしょうが…
こんな景色を抜けた先に、吉野川ルートのゴールがあります。ボクは大抵きりのいいところで、近鉄吉野駅まで行きます。
 

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そのまま帰る時もありますが、今日のようになかなかモチベーションが上がらない時は、昼食をとるためにサイクリングをするという形をとることがあります。本当は、近鉄吉野神宮駅近くの「キッチンむらた」に行きたかったのですが、あと一歩のところで閉店していたので、同じく吉野神宮駅近くにある「来来飯店 吉野店」。
↓↓↓
 
「吉野店」という名前の通り、他にもいくつかあります。「大淀店」は結構大きな店構えなんですが、こちらはカウンター席が8席ほどの本当にこじんまりとした店です。すぐ近くに郵便局や警察署がある関係で、出前が中心のお店のようです。本日注文したのがこちら。
↓↓↓

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日替わり定食です。卵の中華スープがついて、このボリュームで680円(税抜)。ボクが昔住んでいた大阪であればこの値段とボリューム、クオリティは普通にあるのでしょうが、何と言ってもここは奈良です。ランチでも外食するとなると1000円オーバーは当たり前です。単純に値段が高いために、どうしても奈良(特に南部)は食べログがあまり賑わうことがないのでしょう。
 
さて、このボリューム、数年前なら苦もなく食べられたのでしょうが、今となっては食べきるのになかなかの気合が必要です。食べ切っても、ちょっと休憩してからでないと自転車に乗れないような状態に…なんとか食べて帰路につきました。明日は「むらた」に行ってみたいのですが、さぁ、どうでしょうか…。