Zwift導入に向けて その4〜スピード&ケイデンスセンサー編〜
Zwift導入に向けて、まずは固定ローラー台を購入して、設置しました。
けれど、Zwiftをするには、それだけでは足りません(Zwift対応のスマートローラー台なら別ですが。スピード、ケイデンスを計測するほか、負荷を自動的につけてくれる機能もあるようです。ただ、多機能な分、「それなりの」値段がします…)。
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iPhone7のRoadBike Proというアプリを利用しているので、計測計だけが必要でした。スピードとケイデンスを測れるサイコンがあれば、わざわざ購入する必要はありません。ただし、パソコンやiPadにデータを送るために、ANT+規格かBluetooth Smart規格に対応している必要はあります。
普通ならサイクリングついでにキタサイクルに行って購入するのですが、今回は時間の関係でAmazonで。プライム会員なので、注文してすぐに来ました。実店舗で買ったほうがいいのか、ネットショップで買ったほうがいいのかについてのボクなりの考えは改めて記事にしたいと思います。
さて、まずはPanoBikeの取り付けです。
まずはケイデンスを測るための磁石をペダルに取り付けます。
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はめ込むというわけではなく、磁力でペダルにくっつくような感じです。強力ではあるのですが、何かの拍子に取れてしまいそうで不安もあります。
センサーに電池を装着します。
後輪のスポークにスピードを測るための磁石を装着してから、センサーを取り付けます。
これで設置は完了(それにしても、自転車が汚いですね…キタサイクルで、WAKO’Sの自転車洗車講座を受けて来ましたので、その時の話もまた別記事で書きます)。
…といきたいのですが、この取り付けが大失敗でした。
BluetoothでiPadと接続してZwiftを体験。どれだけペダルを回しても、時速8kmほどしか出ません。どんどん抜かされていきます…。ローラー台の設定がまずいのかと思い、色々と試してみましたが、特に変化はなし。Zwiftとの接続を一旦解除してRoadBike Proでケイデンスとスピードを計測しても、やはり時速8kmほど…。外に出て走ってみても、同じ結果…。
色々とネットで調べてみると、どうやら磁石のつけ方がまずかったようです。
こんな感じで位置をずらさないといけなかったのです。うまく計測できなかったのは、二つの磁石が干渉しあっていたからなようです。この位置にして、なんとかスピードもケイデンスも測ることができました。
さて、記事が長くなりました。心拍計及び接続についてはまた改めたいと思います。
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