Zwift導入に向けて その1〜出会い〜
冬は寒くてなかなかサイクリングに出かけるモチベーションが上がらないですよね。先日も書いたように、ボクの場合は、外食をするというのがあります。自転車で1時間ほど走った先にある、”よさげな”食堂を探します。
けれど、サイクリングできない理由としてあげられるのは「寒い」だけではありません。雨が降っていたり、夜遅くなったりして走れないこともかなりあります(ブルベを走る方は雨や夜の暗さなんてのは「屁でもない」のでしょうが、ボクはダメです…)。
そうした時でも自転車を乗りたいのなら、やはりローラー台を導入するのが良いのでしょう。
けれど、導入にはかなり長い間躊躇していました。
なぜなら、以前、格安のエアロバイクを買ったことがあり、それは楽しくなかったからです。屋内で自転車に乗るということは、かいた汗が風で乾かされることがないわけで、ポタポタとしたたり落ちるのです。これがなかなかに不快です。
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(Zwift公式サイトより引用)
数字だけを目にするのではなく、実際の道を走っている感じなので、しかも自分だけでなく、他にも走っている人がいるので屋内でのサイクリングがはかどるというものです。Zwiftの存在を知ってから、ボーナスが出たら…なんて思いながら、タイミングを見計らっていました。
ただ、ローラー台を導入するには、大きな課題がいくつかあります。
1)値段
→少なくとも3万円ほどします。高いものなら10万円近いものも。
2)騒音
→とにかくうるさい…youtubeに投稿された動画を見ている限り、かなりのうるささ。ローラー台本体以外にも、騒音を解消するための手立て(マットなど)を考えて購入しないといけない。
3)種類の豊富さ
→ローラー台の種類が結構あります。実走感は強いが、「慣れ」が必要な三本ローラーにするのか、手軽に導入できるが、実装感の弱い固定ローラーにするのかが悩みどころ。さらに固定ローラーは、タイヤドライブ式、リムドライブ式、ダイレクトドライブ式、フルード式などがあります。どれを選べばいいのか全くわからない。それぞれの違いもわからない…安い買い物ではないので、何をどのように選べば後悔しないのか…こういう場合、ボクは間違った判断をすることが多いのです…
ということで、Zwiftに魅力を感じるものの、購入に踏み切れないという状態が続きました。そんな中、ボクの背中を押してくれたのが、くりらじさんの「サイクリングポッドキャスト新番組」です。つづきは、「ローラー台導入編」で(笑)