実家のwifi環境を整備
大阪に住んでいた頃は、非常に便利なネット環境でした。
という一般的なもの。それでかなりの速度が確保されていました。マンションのせいぜい2〜3部屋で利用する分なので問題なかったわけです。
ところが、実家でインターネットを利用しようとすると上記のような環境はうまくいきません。なぜなら
1)実家は三階建
3)ボクの部屋は三階
という条件だったからです。一階から無線を飛ばそうとすると、ボクの部屋にはちょっと届きません。当初は、
PLCアダプタ(汚くてすみません)
を利用していました。家の中に張り巡らされた電気線を利用して、信号を送るという仕組みです。実家の環境では、以下のようなものでした。
一階:光回線→PLCアダプタ
三階:PLCアダプタ→無線LANアクセスポイント
というつなぎ方です。2010年当時はこれが一番現実的でした。ただ、様々なデメリットが。
1)PLCアダプタが二つ必要。当時一つで8,000円程度しました。つまり、高価です。
というところです。
特に2)のデメリットを解消するために、無線LANの中継機を購入しました。
このあたりの機械が定評のあるもののようです。アマゾンで5,000円弱。PLCアダプタよりも随分と安価です。箱を開けると…
非常に軽くて小さいです。WPSによる接続というのができるようなのですが、うまくいかなかったので、ブラウザを使って接続設定をしました。二階の適当なところのコンセントに挿してしまえば大丈夫です。
いざ使ってみると、非常に便利です。心なしか、PLCアダプタを使っていた頃よりも速度が速く感じます(比較して測定したわけではないですが)。万が一、壊れたとしても、5,000円程度でもう一度買えますし。