しまなみ〜ゆめしま海道(負け試合…)2017.02.11~13 その2 洗車編
期せずして三連休を取れたので、日頃のストレス発散(笑)のために、しまなみ海道を走ることにしました。
キタサイクルにてメンテナンスをしてもらったので、あとは洗車!
卒業式が終わり、三時過ぎには解散。帰宅してから自転車をしっかりと洗うことにしました。きちんと洗ってから大阪南港まで自走で…という流れです。
洗車の仕方は、同じくキタサイクルにてWAKO’Sのスタッフさんに教えていただいた方法で。水を使わず、下にダンボールを引きさえすれば室内でも可能な方法だそうです(ボクは室内でしたことがないのでなんとも言えませんが)。
流れとしては、
1)チェーンを洗浄
2)スプロケット及びタイヤを洗浄
3)フレームなど、全体的に洗浄
となります。まずは、チェーンを洗浄します。そのために必要なのがこちら。
後ろのタイヤを取り外して、代わりにつけます。そして、スタンドに立てます。
これが…
こんな感じに(ちょっとわかりにくいですが…)。テンションがかかっているので、後輪を外した状態でチェーンを回すことができます。チェーンの洗浄用にこちらを使います。
マイクロファイバーふきんを使いながら、チェーンクリーナーでじっくりと洗うと、真っ黒になります。チェーンが一番汚れの目立つ箇所なんでしょう。しっかりと汚れが取れるのですが、それだけではダメです。WAKO’Sのチェーンクリーナーは、生分解性で洗浄後、水になるそうです。安全ではあるのですが、チェーンに水がかかっている状態です。その水をなんとかしなければいけません。そのために必要なのがこちら。
「水置換性」という文字が見えますね。これをチェーンにかけることで、チェーンクリーナーの水がこのチェーンルブで置き換えられます(その他にも防サビ効果など様々な効果があります)。そして、チェーンに油をさします。これでチェーンについては終了です。
次は2)です。スプロケット及びタイヤを洗浄します。その時に必要なのが、こちら。
汚れの目立つところにひたすら振りかけます。泡が汚れを落としてくれるので、しばらく置いておくとそれで完了です。…が、スプロケットはこのままではいけないので、こんな感じで掃除します(キタサイクルでのWAKO’Sの講習の模様です)。
チェーンとスプロケット、タイヤができたら、ほとんど洗浄は完了です。あとの3)は消化試合です(笑)
とにかく泡だらけにします。本当にキレイになります。
…が、この後に悲劇が…それは次の出発編でお伝えします。