ロードバイク好きの教員日記

ロードバイク好きのおっさんが、日々の徒然を語ります

寝かせ玄米(酵素玄米)を食べる。

 
寝かせ玄米(酵素玄米)にハマっています。
玄米に小豆と塩を混ぜて炊き上げたものを、ずっと保温し続けてできたものです(一日一回はかき混ぜますが)。三日目が一番美味しいと言われており、それがこちら
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ジャーの周りが汚くてすみません…。
出来上がったものを食べてみると…
 
・結構もちもちな食感です(小豆と赤い色から、おこわと勘違いしてしまい…は言い過ぎですね)。
・小豆がいい感じのアクセントになっていろんな食感が楽しめます
・かなりいい感じの塩加減(たった小さじ一杯なのに、しっかりとした味がついています)
 
といった感じです。
 
これをダイエットに使う場合は、大きく分けて二つの方法があります。
 
2)置き換え
 
いわゆる断食ダイエットです。ただ、全く食べないのではなく、基本的に一つの食べ物で三日〜七日過ごすというもの。栄養価の高い食べ物でエネルギーを補給しながら、他の食べ物を体に「入れない」ことで、体の掃除をするというものです。安野モヨコ小川直也が、ヨーグルトや酵素飲料で行なったダイエットとして有名ですね。つんくが行なった「おにぎりダイエット」もこの種類に属します。
 
で、寝かせ玄米(酵素玄米)をファスティングで使う場合は、やはり三日〜七日ほどそれだけで過ごすというものです(野菜ジュースや具なし味噌汁程度は口にしますが)。
 
2)置き換え
主食の白米を寝かせ玄米に置き換えるもの。気軽ではありますが、白米とさほどカロリーは変わらないので、劇的な効果が認められるわけではありません。「良いもの」を食べている、「いくら食べても太らないはず」などと思い込んで逆に太る可能性があるのも事実です。
 
今のところ、寝かせ玄米の作り方はわかったので、2)の置き換えをしながら、徐々に食事を減らし、ここぞというタイミングで1)のファスティング。そして、2)の置き換えに戻す…というのが適当なところでしょうか。
 
徐々に食事を減らすためにも、なるべく噛む回数を増やして満腹中枢に訴えるというコツも必要です。
 
さて、寝かせ玄米には玄米が持つ栄養価に「美味しさ」がプラスされるというメリットがありますが、当然ながらデメリットがあります。それは…
 
炊飯器が三日間、占領される
 
というものです。こればっかりはどうしようもありません。とはいえ、一日目や二日目の玄米が食べられないわけではありません。少しずつ食べながら、三日目になって寝かせ玄米が完成したところで余っているものは冷凍保存します。そして、また炊いて、少しずつ食べながら三日目を待つ…その繰り返しです。
 
炊飯器は炊飯と保温を繰り返すので、炊飯器の劣化は早くなるかもしれませんが。
 
さて、この寝かせ玄米を利用したダイエットがどうなったのか、についてはまた改めて記事にしていきたいと思います。