ロードバイク好きの教員日記

ロードバイク好きのおっさんが、日々の徒然を語ります

寝かせ玄米(酵素玄米)を作る。

石原さとみをはじめとして、いろいろな芸能人がハマっているという噂の、寝かせ玄米(酵素玄米)を利用したダイエットをしています。これが、やってみると、ズボラなボクには極めてぴったりのもので、非常にハマっています。
 
必要なものは、
 
1)玄米…三合
2)小豆…10g
3)塩……小さじ1
 
これだけです。作り方は以下の通りです。
 

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玄米三合に…
 

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小豆と適量の水を入れます。
 
ここで、泡立て器を使って8分間ほどかき混ぜます。なぜそうするのかというと、玄米と小豆に傷をつけるためです。
 
玄米は、白米の周りを糠が覆っています。この糠がなかなかに硬くって、炊き方を間違えると玄米はカチカチになってしまいます…まぁ、カチカチというのは言い過ぎでしょうか。白米のようなもちもちした食感ではなくなってしまうという程度です。ただ、ちょっとした違いなのですが、その違いが玄米を苦手にさせてしまう原因でもあります。
 
傷をつけておくと、炊き上げた時に硬い糠を突き破って白米が顔を出すのです。そうすることで白米のようなもちもち感が出てきます。ちなみに、玄米をもちもちさせるためには、そのほかにも
 
・一昼夜、水にさらしてから、炊く
・三合につき、プレーンヨーグルト大さじ一杯を入れて炊く(『ためしてガッテン』で紹介されていました。詳しいことはよくわかりませんが、pHの問題らしいです)
 
さて、話を戻しましょう。ボクははじめ、レシピ通りに八分間かき混ぜていましたが、そのうち面倒になり、玄米と小豆を一昼夜、水にさらしておく方法に変えました。
 

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さて、塩(できれば天然のもの)を小さじ一さじ入れて、炊飯します(汚くてすいません)。そして、炊き上がりはこちら。
 

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これを、しゃもじでかき混ぜて空気を入れます。
そして、保温のまま放置。
 

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一日置いた、二日目のものが、こちらです。昨日よりも少し赤みがかっています。ちょっと、モチっとしてもいるでしょうか。
 

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二日間置いた、三日目の寝かせ玄米です。赤みが強くなり、初日とは全く別物です。石原さとみ曰く、三日目の寝かせ玄米が一番美味しいのだとか。さて、実際どんな味がするのか、非常に楽しみな瞬間です。
 
今回は、作り方編ということで、次回は食べ方編と題して記事を書きたいと思います。