ロードバイク好きの教員日記

ロードバイク好きのおっさんが、日々の徒然を語ります

どん二郎に挑戦。

最近、ネットで話題になっている
 
どん二郎
 
を作ってみました。
 
「二郎」のラーメンを家で作る「家二郎」というのもかつて流行ったようですが、その次のブーム(?)として現れたのが「どん二郎」です。
 
「家二郎」は、「自宅でいかにして『二郎』のラーメンを再現できるか」が大切なようです。ニコニコ動画を中心として、いろいろな動画がアップされています。小麦にこだわって麺を打ったり、チャーシューを一本丸ごと作ってみたり。「店に行った方が楽だし、安上がりなのでは?」なんていうツッコミなんて関係ありません。ただひたすら、「再現」にこだわるようです。
 

 
それに対して「どん二郎」は、
 
ひたすら手抜き。
 
いかに手を抜いて二郎のラーメンを自宅で再現するかが重要になってくるようです。用意するのはこちら。
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「どん二郎」の根幹をなす「どん兵衛」。「手抜き」がキーワードなので、自分で買うなんて無粋な真似はしません。職場の上司から譲り受けたものを使用します。そして、「二郎」のラーメンといえば、特徴的なのが、大量のキャベツともやし。
 

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「半額」シールもまぶしい「もやしミックス」。やはり「手抜き」がキーワードなので、野菜を切ることもしません。タジン鍋で蒸すのが一番「手抜き」でいいんでしょうが、下手をするとシャキシャキ感が損なわれる恐れがあるので、面倒ですが、茹でることにしました。
 

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シャキシャキ感は損なわれていません。
そして、重要なのがこちら。

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スーパーでタダで手に入るラード。これが重要ですね。これらを合わせて「どん二郎」を作ります。
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完成。そして、実食
 
 
こんなものなのか…野菜をたっぷりのせたどん兵衛。牛脂を溶かしても、大した変更はなく…。
 
…あっ。
 
大切なことを忘れていました。
 
「ニンニク入れますか?」
 
でおなじみのニンニクです。
チューブのニンニクをひと絞り。
 
…おぉっ。
 
なるほどなるほど…。麺が太麺で二郎のようであり、ニンニクが見事なパンチを出しています。野菜のシャキシャキ感と牛脂による脂っこさ。でも、くどくなく。これはこれで「あり」だと思いました。
 
ただ、問題は、
 
ボクが「二郎」のラーメンを食べたことがない
 
ということ。「二郎」インスパイア系なら食べたことがあるんですが。