しまなみ海道のこと その4 村上水軍博物館
来島海峡大橋を渡ると、大島に着きます。着いてすぐに、よしうみいきいき館という道の駅があり、海鮮のバーベキューが楽しめるようですが、ボクは、しまなみ縦走のチェックポイントくらいでしか立ち寄ったことがありません。バーベキューを楽しむとするならば、復路で利用するしかないのですが、どうしても時間の問題があり…サンライズ糸山に宿泊する場合ならちょうどいいかもしれませんね。
さて、よしうみいきいき館を過ぎると、少々きつめの坂道があります。その坂道を下ると、先日書いた、亀老山への入り口があります。その入口を無視して(苦笑)、ブルーラインに沿って進むと、突き当たりにフェリー乗り場が。
「え? このままでいいの?」
となりますが、大丈夫です。5〜10分ほど走ると目当ての村上水軍博物館に到着します。
博物館に入る前に、様々なものが出迎えてくれます。ボクが行った時は『村上海賊の娘』が本屋大賞を受賞してさほど時間が経っていなかったため、かなりの人で賑わっていました。作者の和田竜さんがいらっしゃったとか、数日後にいらっしゃるとか、確かそういうのでした。
博物館の内容は、いわゆる博物館という感じで、いろいろと楽しめました。歴史の説明あり、様々な動画コーナーがあり、どうしてあの島が水軍城となりえたのかなどの説明や、衣装体験のコーナーなど充実していました。本当に、いわゆる博物館という感じでした。
博物館とは関係ないのですが、水軍城に上陸するイベントもあるようですが(要予約制)、
曜日と時間の関係で折り合わず、参加することができませんでした。興味のある方は是非。