ロードバイク好きの教員日記

ロードバイク好きのおっさんが、日々の徒然を語ります

私の自転車遍歴 その10 二代目のロードバイク

教員になった記念で、生まれて初めて購入したロードバイクのGIANT Defy3。通勤に使ったり、しまなみ海道を何往復もしたり、淡路島を一周したり、本当に色々と乗り続けてきました。4年間は乗っていたと思います。サドルをかえたり、バーテープをかえたり、サイコンをかえたりと、こまごまとしたカスタマイズもしてきました(本格的なものであれば、ホイールやコンポをかえるんでしょうが、そこまでの必要性を感じなかったり、金銭的な余裕がなかったり(笑)で、そこまではやりませんでした)。
 
教員になって四年。そろそろ小金もたまってきて(笑)
 
二代目のロードバイクが欲しい
 
と思うようになってきました。具体的に、どのようなものなのか?
GIANTのままでいくのか、『シャカリキ』の野々村テル、『弱虫ペダル』の箱根学園、荒北靖友が乗るBIANCHIにするのか、それとも総北高校、小野田坂道のBMCか…。
ブランドが持っているイメージは、マンガからしか得られていないので、それだけで決めるのではなく、プラスアルファの何かがないものかと思っていたところ、こんなロードバイクがありました。せっかく買い換えるのだから、これじゃないか? と思ったものです。それが…
 
YAMAHA YPJ-R
 
 
 
いわゆる電動アシストのロードバイクです。
20km/hまでは電動でアシストをしてくれます。走り出しは当然のことながら、坂道を登る時にもアシストが強力な威力を発揮するようです。激坂ではプロのロードレーサーと同等に走ることも可能だとか。
 
電動アシストのロードバイクという性格上、サイコンが標準装備されており、コンポは105。坂があまり好きではないボクにとってはかなり良いかと思い、車で一時間半かけて、実車が置いてあるというイオンバイクに行ってみました。あと一歩で購入…というところまで行ったのですが、次のような理由で取りやめました。
 
1)重量が15kgで、輪行するのが大変。
2)ドリンクのボトルケージの部分にバッテリーがあるため、ボトルケージを特殊な位置に置かなければいけない。
3)コンポが全て105というわけではない。
4)同じ価格帯でもっと本格的なロードバイクが買える。
5)そもそも邪道(笑)(周りの視線が痛い(笑))
 
せっかくなら同じ価格帯で本格的なロードバイクを購入し、部品を交換したりしながら、長く乗っていくのもいいなと思うようになりました。その結果、決めたものについては、また別の機会に書きたいと思います。