ロードバイク好きの教員日記

ロードバイク好きのおっさんが、日々の徒然を語ります

官足法との出会い 〜ウォークマット〜

奈良の激痛足つぼマッサージ店「いごこち」に通い詰めながら(笑)、もっと痛いものはないのか、と考えるようになりました(まだ、店長さんや沖本さんを指名する前のことです)。
 
こんなはずじゃない。もっと自分は不健康なはずだ。まだまだ痛い足つぼマッサージはあるはず…
 
という、ドMな想像に支配されたボクは、さらなる足つぼマッサージを探し求めました。
 
そこで登場したのが、「官足法」。官有謀という方が始められたマッサージ法です。木の棒を使って足全体をもみほぐすことで、足にたまっている老廃物を潰します。その老廃物が潰される時に、神経とぶつかるので、それが「痛み」になるのだということです。
 
なぜ足なのかというと、それは、心臓から一番遠いところにあるのが足だからだそうです。川の下流を想像してもらえればいいと思います。上流では勢いよく水が流れていても、下流になると水の勢いは弱まります。さらに、砂利や小石、ゴミなどがたまって勢いを弱めます。体の中でも同じようなことが起こるのです。
 
では、どうやって対処するのか。砂利や小石に当たるのが老廃物です。「もみほぐす」ことによって長年たまった老廃物を小さく砕き、排出することで、血液の循環を良くし、体の不調をなくしていくという健康法です。
 
それを実践しているところは本当に少ないです。
 
自分でやるのには限界もありますし、どこまでやるのが「正解」なのかわかりません。そうした悩みを解消してくれるグッズが、
 
ウォークマット
 
です。
 

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普通の足つぼマットとはひとつひとつの突起の大きさが違います。別名拷問マット(アメトークで足つぼPKという企画をやっていましたが、このマットを踏んだハライチ澤部が『オリハルコン製ですか!?』と叫んだので一躍有名になりました)。
 
初めは大して痛くないのですが、そのまま3分ほど乗っていると、じんわりと痛みが…5分、10分と長くなればなるほど痛みが鼠算式に(笑)増えていきます。初めは立っているのもままならないと思います。ツボを押す力が自分の全体重というわけですから。そこから足踏みをしたり、上級者になると飛び跳ねるらしいです。初めの数ヶ月は、まず20分足踏みをしっかりとできるのが目標で、それが問題なくできたら、さらに足裏をイジメ抜くやり方があります(説明書で紹介されているのがそれです)。
 
ウォークマットを踏むことによって、どのような効果があるのかは、次のサイトが極めて詳しいです。